富山県内のクリエイターが制作した広告などから優れた作品を選ぶ審査会が14日開かれ、グランプリが決定しました。
「TOYAMAADC」は、県内のクリエイターが制作したポスターやウェブ、新聞広告などから優れた作品選ぶもので、ことしの審査会には、404点の応募がありました。
審査は、アートディレクターの大貫卓也さんら3人が行い、グランプリは、射水市の柿本萌さんが手がけた「備える」をテーマにした作品展のポスターなどに決まりました。
審査した大貫さんは、「富山を動かしたいという意識があるものを選びたかった」と話しました。