ミュージカルで岡山をまち起こししようと12月に上演される「サーカス・サーカス 木下サーカス物語」の初稽古が岡山市北区で行われました。

稽古に先立ちセレモニーが行われ、市民キャストやスタッフら約100人が参加しました。

ミュージカルは表町に本社を置く木下サーカスが逆境を乗り越え、世界3大サーカスの1つに成長するまでの軌跡を描いた物語です。

演出家のはやみ甲さんは、歌と踊りをイメージする力を養ってほしいなどとさっそくキャストを鼓舞していました。

(市民キャスト 西谷光正さん)
「練習の中で難しくて苦しいというかつらいこともたくさんあると思うんですけど、最後は楽しかったというふうに終わりたいなと思っています」

「岡山市民ミュージカルサーカス・サーカス 木下サーカス物語」は、12月にハレノワで上演されます。