週間予報では西日本で警報級大雨のおそれ

16日は、暖かく湿った空気の流れ込みの程度によっては、西日本では警報級の大雨となるおそれがあります。16日から17日にかけては高気圧が日本の南へ張り出し、気圧の谷が日本海から北日本付近へ進む予想です。

18日から19日は高気圧が引き続き日本の南へ張り出しますが、次第に日本付近への張り出しが強まります。低気圧がサハリン付近からオホーツク海へ進む見込みです。20日には高気圧が日本付近へ張り出す予想となっています。

北日本は週間を通じて曇りや雨の降る日が多いものの、19日は晴れる所があるでしょう。東日本と西日本は雲が広がりやすく、特に16日と17日は雨の降る所があります。沖縄・奄美は18日にかけておおむね晴れますが、その後は雲が広がりやすい天気となります。

次に雨の動きを1時間ごとの連続画像によるシミュレーションで見ていきます。