おにぎりに合う最高のお茶を求めて

地域の期待を背負いつつこの日、向かったのは、黒木町の山間にあるお茶農家です。

おにぎり太郎さん
「玉露は、イベントで一番最初に出させていただいて、お米と一緒に食べてもらうということもしています。」

八女にお店を出すことを決めた一番の理由、それが八女茶の存在。

おにぎりに合う最高のお茶を求め、茶畑をめぐります。

千代乃園 原島政司代表
「なんで八女に店を開こうと思われたんですか?」

おにぎり太郎さん
「僕福岡出身で、行橋っていうところなんですけど。やっぱりイベントをやっていくにつれて、お茶とお米って結びつきがすごく強いものだと思って…ここでやろうって決めて。いや、ありがたいことです。」

「お茶の木」は燻製に

今回訪ねたのは標高650mの山間で70年以上続く茶畑。

世界のおにぎり太郎、決して手ぶらでは帰りません。燻製に使うため、お茶の木に目を付けました。

おにぎり太郎さん
「これお茶の木ですか?炭火に入れて煙が立ってそれが結構薪の香りがすごくいい匂いだったりするんですよ。もらえる機会があったらいただいてもいいですか?ありがとうございます」