14日の県内は、梅雨前線に入ってくる暖かく湿った空気の影響で一日を通して雨が降るでしょう。

朝から雨が降り始め、午後には土砂降りとなる時間があるでしょう。西部から東部にかけた県内全域でまとまった雨となりそうです。気象庁によると、午後多いところで1時間で降る最大雨量は40ミリ、15日0時までに予想される24時間降水量は多いところで150ミリとなっています。

朝の最低気温は平年より高く、20℃超のところが多くなりそうですが、日中の気温は平年並みとなるでしょう。

日曜日にかけて雨雲は抜けていき、雨が上がる時間がやってきますが、気温が上昇し真夏日となるところがありそうです。日曜日以降も、気温が高くなる日が続き7月下旬並みの日中となるでしょう。熱中症に注意が必要です。

(気象予報士 山岸拓)