(江幡記者リポ)
「中では激しい稽古が繰り広げられていますが、この相撲場ちょっと高台にあるせいか、時折り涼しい風が吹きこんできます。」
(栃大海)
「涼しいです。気持ち的にやりやすい。僕は高校から来ているんで、空気が美味しいのでしっかりリフレッシュして、来場所しっかりできるよう頑張ります」

もう1人期待が集まるのが、大相撲デビューが目前のモンゴル出身、トワードルジ・ブフチョローン23歳です。

2024年、日本体育大学相撲部で学生横綱になり春日野部屋に入門しました。
力士たちの激しい稽古を間近に見ることができるのが、地方での合宿の魅力でもあります。
朝稽古には久慈市内や洋野町などから40人ほどが見学に訪れ、中には久慈市の姉妹都市があるリトアニアからの観光客もいました。

(リトアニア観光客インタビュー)
「面白いです。すごい、すごい。(とても近くて)一番心が動かされる気持ちです」