静岡県は6月13日、マダニにかまれ60代の男性が「日本紅斑熱」に感染したと発表しました。2025年、県内で確認された日本紅斑熱患者は8人目です。県はマダニの活動が盛んな春から秋にかけては、肌の露出を少なくするなど、対策を十分するよう呼びかけています。
県によりますと、「日本紅斑熱」に感染したのは、東部保健所管内に住む60代の男性です。
男性は5月31日に発熱、発疹の症状が現れ、6月4日に医療機関を受診、熱が下がらないため5日入院しました。男性はマダニにかまれた自覚はなく刺し口も確認できませんでしたが、県環境衛生科学研究所の検査の結果、6日に日本紅斑熱の病原体遺伝子が検出されました。
男性は発症前に山林を散策していたことから、日本紅斑熱の病原体を保有するマダニにかまれ感染したと推定されています。男性は6月13日現在も入院中ですが快方に向かっているということです。
日本紅斑熱はマダニにかまれることで感染し、2日から8日の潜伏期間の後、高熱、発疹が現れ重症化した場合は、死に至ることもあります。県によりますと。2025年、県内で確認された日本紅斑熱患者は8人目で、このうち5月には中部保健所管内に住んでいた80代の女性が死亡しています。
県は、マダニの活動が盛んな春から秋にかけては特に注意が必要で、野山や草むら、畑などに入るときは肌の露出を少なくするなど、対策を十分するよう呼びかけています。
注目の記事
【ボクシング重岡銀次朗さん】元世界王者のリング事故から1年…麻痺と言葉の壁に直面しながらも「兄弟で前へ」

病で倒れた技能実習生を襲った不法滞在の危機“想定外”の長期療養に直面したベトナム人青年「今回は特例」で終わらせない 問われる受け入れ環境の整備

【天気頭痛】「気圧が原因」は思い込みかも…痛み止めの飲みすぎで慢性化、脳卒中などの見逃しリスクも 「日誌」で自分のパターンを知って対策【医師が解説】

「午前3時にギャー」夜泣きに悩むママを救う“深夜限定カフェ” 『10人に1人が産後うつ』の時代を救う拠り所の理想と現実 新潟市西蒲区

生乾き臭は “菌の代謝物” だった… 今年の梅雨こそ しぶといニオイと離れたい『部屋干しの正解』

「今更苦労する気はない」旧宮家の男性が語る“男系男子養子案”への困惑 皇室典範改正の裏で議論進まぬ“お金”と“皇位継承”の問題【edge23】









