政府は、石破総理がG7=主要7か国の首脳会議に出席するため、今月15日から18日まで4日間の日程でカナダを訪問すると発表しました。

林官房長官は、「50周年を迎えるG7が果たす役割について首脳間で率直に議論し、国際社会の諸課題への対応を主導していく姿勢を示していく」と話しました。

また政府は、今回のG7首脳会議にあわせ、アメリカのトランプ大統領や韓国の李大統領との会談も調整していて、アメリカとの会談では現在進められているトランプ関税をめぐる交渉について首脳間で合意に達するかどうかが焦点です。