鹿児島県和泊町の特産品、「エラブユリ」が山口県萩市役所の玄関に彩りを添えています。

プランターの約100株が見頃を迎えています。「エラブユリ」は鹿児島・沖永良部島に自生するテッポウユリのことで、栽培の歴史は110年以上ということです。

花をまちづくりのシンボルにする自治体の交流が縁で2021年、沖永良部島の和泊町から萩市に球根が贈られました。翌年から毎年、花を咲かせています。
花言葉は「純潔」や「威厳」です。

萩市では「珍しい花で南国の雰囲気を味わってほしい」としています。見頃は6月中旬までということです。