「警察に走るとか?」鎌倉には多くの外国人観光客が

喜入キャスター
「津波の時はどうすればいい?」

中国からの観光客
「津波を経験したことがないから…」

香港からの観光客
「日本ではどの建物が頑丈なのか正直よくわからない。どうだろう…警察に走るとか?」

ドイツからの観光客
「鳥が飛んでいたらついて行くとか?どこに行くかわからない」
鎌倉市は、外国人観光客にも避難方法がわかるよう、ピクトグラムや英語表記の標識を試験的に設置しました。

喜入キャスター
「この標識の意味わかる?」

ロシアからの観光客
「津波の危険なサイン」

香港からの観光客
「630m先に避難すればいいってこと?」

現在、こうした標識は海岸近くの8か所のみです。今年度中に少なくとも30か所に増やす予定ですが、避難経路については鎌倉特有の難しさもあります。