成人式や結婚式など、人生の節目で着た思い出の着物。「もう着る機会がない」「でも捨てられない」。そんな声に応える新たな着方がいま注目を集めています。

山形市の呉服店「きんらんどんす」です。こちらでは着物の新たなスタイルでの楽しみ方が話題を集めています。



松浦亜実「こちらのお着物。このままでも優雅で美しいんですが…これから驚きの変貌を遂げるんです」


きんらんどんすの着付け師・佐藤さんが師匠から教わったという新たなスタイルは、ハサミやミシンを使わずに着付けのみで、着物も傷めないということです。