大規模山林火災が発生した岩手県大船渡市の復興に役立ててもら おうと、岩手県内の自動車販売会社でつくる団体が義援金を寄付しました。

11日は日本自動車販売協会連合会県支部の元持儀之支部長らが盛岡市の日本赤十字社県支部を訪れ、佐藤隆浩事務局長に50万円の目録を手渡しました。

義援金は4月に滝沢市で行われた中古車販売イベントの売り上げの一部と、会場で集められた募金を合わせたものです。



この団体は2024年1月に発生した能登半島地震で被災した石川県の能登町にも義援金を贈っていて、今回は大規模山林火災で被害のあった大船渡市も合わせて支援しようと、善意を届けました。