タイからインターンシップで日本を訪れている大学生と、岩手大学の学生が交流会を行いました。

盛岡市にある吉田測量設計は、日本企業への関心を深めてもらおうと2024年からインターンシップとして海外の学生の受け入れを行っています。
2025年はタイの大学で測量や土木工学を専攻している学生3人が来日しており、11日は岩手大学理工学部の学生4人と交流しました。

タイの学生たちは、橋梁に使用されるボルトの強度や、ゆがみを機械を使って計測する実験を見学しました。
また、タイでは3月にミャンマーを震源とする大地震が発生し、学生が通う大学の建物も一部損壊したということです。

学生たちは日本の建物の耐震性にも強い関心があると話していました。