高岡商業高校出身でプロ野球巨人の山田龍聖投手が10日、ソフトバンクとの交流戦（みずほPayPayドーム）でプロ初登板し、3回2安打1失点でした。

富山県出身のプロ4年目、山田龍聖投手は9日に支配下選手契約を結び、10日のみずほPayPayドームで行われている福岡ソフトバンクとの交流戦でプロ初登板。

2回裏、巨人先発の井上温大投手が危険球退場となり、山田投手は1アウト満塁でマウンドに上がりますが、このピンチを無失点でしのぎます。3回・4回もランナーを出しながらも無失点に抑えます。

5回裏、1アウトを取りますが、連打で1・2塁とピンチになったところで降板しました。後続の投手が打たれて山田投手は3回2安打1失点の内容でしたが、プロ初勝利は次戦以降にお預けになりましたが、プロ初登板が緊急登板でしたが、堂々としたピッチングで終えました。

■投球内容
3回2安打1奪三振2四死球1失点