富山県氷見市の菊地市長は災害公営住宅の3棟目について伊勢大町の上伊勢車庫敷地に建設すると発表しました。

建設場所は市所有の土地で延べ床面積はおよそ2600平方メートル、鉄筋コンクリート3階建てで、戸数は27戸を予定しています。

市は伊勢大町を建設予定地に選んだ理由について、商店や医療機関が近く、「暮らしやすさの観点を重視した」としています。

氷見市は車庫の解体費や設計費などを盛り込んだ6月補正予算案を、氷見市議会6月定例会に提出する予定です。