今回で30回目を迎える全国「かまぼこ板の絵」展覧会の入賞作が発表され、大賞には、キツツキの親子が描かれた作品が選ばれました。

今回で30回目を迎えた全国「かまぼこ板の絵」展覧会には、国内をはじめ、インドネシアや台湾など海外からも作品が寄せられ、6331点の力作の中から選ばれた143点が入賞しました。
今回、大賞に選ばれたのは愛媛県松山市の清水宏志さんの「万万育む世にー」でキツツキの親が子に餌を与えるシーンを表現した作品です。

ギャラリーしろかわ 森岡光雄 館長
「ありがとうの気持ちを込めて展示したいと思っています。全国から届けられた感動を観に来ていただけたらいいなと思います」

応募されたすべての作品は、来月20日から西予市城川町の「ギャラリーしろかわ」で展示されます。