◇6月10日(火)セ・パ交流戦/福岡ソフトバンクホークス(パ3位)vs 読売ジャイアンツ(セ4位)/みずほPayPayドーム

勝てば2位浮上、負ければ4位のBクラス転落も有り得る10日(火)の試合、ソフトバンクは巨人を迎え撃つ。

パ・リーグは1位・日本ハムが31勝24敗2分の勝率.564で一歩リードしてるが、2位以下は大混戦だ。

2位・オリックスは27勝25敗3分で「勝率.5192」

3位・ソフトバンクは28勝26敗2分で「勝率.5185」

4位・西武は29勝27敗0分で「勝率.5178」

約1厘差で3チームがひしめき合っていて、勝つか負けるかで順位が大きく入れ替わる状況だ。

今季初の2位浮上となるか、ソフトバンク打線の注目選手は?

最近5試合の打撃成績を見てみると…

●周東佑京
15打数7安打で打率.467/出塁率.556/得点圏打率.500(0本塁打/2打点)

●中村晃
13打数4安打で打率.308/出塁率.438/得点圏打率.500(0本塁打/2打点)

●野村勇
18打数5安打で打率.278(3本塁打/7打点)

中でも驚異の数字をマークしているのが柳町達選手だ。

●柳町達
20打数12安打で打率.600/出塁率.636/得点圏打率.833(0本塁打/6打点)

前の試合で規定打席数に達し、パ・リーグ首位打者に躍り出た柳町選手は最近5試合の打率が6割と絶好調で、得点圏打率が8割を超えるなどチャンスでも強さを発揮している。

柳町選手を筆頭に好調な打線が、2連勝中の巨人に打ち勝てるか!?他球場の結果次第では今季初の2位浮上の可能性があるだけに負けられない。