春の高校野球東北大会の開会式が山形県中山町の球場で行われ、岩手代表の盛岡大附属と久慈の選手たちも元気よく行進しました。

9日山形県中山町のヤマリョースタジアム山形で硬式と軟式の合同で行われた開会式では、青森県を先頭に各チームが行進。
前年の硬式の東北大会で優勝した花巻東から優勝旗が返還されました。
硬式では今回、県大会で優勝した盛岡大附属と準優勝の久慈の2チームが出場します。
両チームの選手たちは、それぞれ引き締まった表情で開会式に臨んでいました。

盛岡大付属は10日、青森第2代表の八戸学院光星と、久慈も10日、山形第2代表の山形中央と対戦します。
また軟式の専大北上と盛岡一高も10日が初戦です。