アメリカ・ロサンゼルスで不法移民の一斉摘発の抗議活動をめぐり、デモ参加者と州兵らが激しく衝突する事態となっていることを受け、林官房長官は「現時点で日本人の被害情報には接していない」と明らかにしました。
ロサンゼルスでは不法移民の一斉摘発を行う移民・税関当局と、これに反発する抗議活動の参加者らが激しく衝突したことを受け、トランプ大統領が2000人の州兵を投入する大統領覚書に署名しています。
これを受け、8日、州兵が投入されましたが、路上の車に火がつけられ炎上するなど、緊迫した状態が続いています。
一方、林官房長官は会見で、現時点で日本人の被害情報はないと明らかにしました。
林芳正 官房長官
「政府としては、ロサンゼルス総領事館から在留邦人等に対し、領事メールを随時発出して抗議活動が行われている場所に近づかないよう注意喚起を行っております。なお、現時点までに邦人に被害が及んでいるとの情報には接しておりません」
林長官はこのように話したうえで、「日本政府としては情報収集を続けるとともに、在留邦人の安全確保に引き続き万全を期してまいる」としています。
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