アートなふくしまを表現するコンテスト、「ふくしまアートインスピレーションフォトコンテスト」のスピンオフイベントとして、アートフォトの撮り方を学べるワークショップが7日、福島市のあづま総合運動公園で開かれました。

この「ふくしまアートフォトワークショップ」は県が開いたもので、県のトップブランド米「福、笑い」のウェブCMも手掛けたプロカメラマンの達富航平さんが講師を務め、県内の小学3年生から6年生までの子どもとその保護者、合わせて20人ほどが参加しました。

子どもたちは、達富さんのアドバイスを受けながら、園内で思い思いの視点でシャッターを切り、見頃を迎えているバラや緑のイチョウ並木などを撮影していました。

「ふくしまアートインスピレーションフォトコンテスト」は、ふくしまプレデスティネーションキャンペーンの一環として4月から開かれているもので、福島の素敵な文化や風景などの写真が応募対象です。

「ふくしまアートインスピレーションフォトコンテスト」は、6月30日(月)まで作品を募集しているということです。