大分県竹田市の小学生が大分市の障害児施設の子どもたちにホタルを贈る「友情の蛍」の受け渡し式が7日行われました。
今年で73回目を迎えた交流行事「友情の蛍」。7日は大分市の障害児入所施設「清明あけぼの学園」の子どもたちが竹田小学校を訪問し小学校の児童からホタル222匹が贈られました。ホタルは竹田小学校の全校児童が地元の川で採取したものです。
清明あけぼの学園の園生「園のみんなでじっくり見たいと思います」
竹田小学校の児童「全校で集めたホタルなので清明あけぼの学園さんの方にすごくきれいとか嬉しいと思ってくれたらありがたいです」
ホタルはおよそ1カ月間あけぼの学園で飼育され産まれた幼虫は来月中旬に竹田市の川に放流されることになっています。