青森市の高校の運動会では、地元の園児が一緒になって競技に挑戦し、体を動かしながら交流を深めました。

浪岡高校の運動会では、地域交流を目的に「こども園瑞穂」の子どもたち16人が参加し、高校生とともに一緒にオリジナルの競技に挑戦しました。

競技はレース形式で、最初に旅行先が書かれたボードをめくり、それぞれの旅行先に合わせた交通手段を選びます。

交通手段の衣装に着替えて、コースを進み、途中で土産を購入して最後は記念撮影をしてフィニッシュ!

高校生たちは、最後に運動会に参加した子どもたちと「手作りのメダル」を交換して感謝の気持ちを伝えました。

メダルを渡す園児
「走ってくれてありがとう」

園児は
「エプロンとか着たところが楽しかった」

高校の生徒は
「浪高という少人数校だから、こうしてできることなのかなと思っています。身長差もあるので走りづらいですが、小さい子が頑張ってるのは見てて楽しい」

子どもたちは、高校生に応援ダンスを披露し、会場を盛り上げていました。