2025年も残すところあとわずか、年越し寒波は警報級の大雪となる可能性があります。

大晦日の12月31日、青森県内は冬型の気圧配置となっていて、全域で断続的に雪が降っています。

このあと、上空に強い寒気が流れ込むことなどから、津軽地方と三八上北地方では夜のはじめ頃から1日夕方にかけて大雪となる所がある見込みです。

この年越し寒波は、警報級の大雪となる可能性があります。

青森市民
「どかどか降らないでほしいとは思ってる。新年早々出勤はないので、なんとか片づけます。がんばって。」

1日午前6時までの24時間に予想される降雪量は多い所で、津軽と三八上北は山沿いが70㎝、平地が40㎝、下北は山沿いと平地がいずれも20㎝となっています。