愛媛県は、今治市で発生した山林火災の焼け跡から土砂が流出するのを防ぐため、砂防ダムなどを整備する費用などを盛り込んだ一般会計の総額で118億5000万円余りの補正予算案を発表しました。
今治市で今年3月に発生した山林火災は、焼失面積が隣の西条市を含め、あわせて481.6ヘクタールにのぼり、焼け跡では、山の保水力が低下し土砂や灰が堆積していることから土砂災害が懸念されています。
これを受け、補正予算案には焼け跡の緑化や砂防ダムなどを整備する費用として10億円余りが盛り込まれています。
県は、今年度中の着工を目指していますが、完成まで時間がかかるため今治市や西条市に対し住民への注意喚起を徹底するよう求めています。
愛媛県 中村時広 知事
「ハード整備なので今日明日できるものではない。それぞれの市から住民の皆さんに、特に今年の出水期は工事が間にあうことではないので特に今年は注意喚起をしっかりやってもらうということで対応していきたい」
このほか、県立今治病院の移転に向けた経費なども盛り込んだ一般会計の総額で118億5000万円余りの補正予算案は、今月開会する6月定例県議会で審議されます。
注目の記事
自民「316議席」で歴史的大勝 高市氏が得た“絶対安定多数”とは?中道の惨敗で野党どうなる【Nスタ解説】

雪かきで大量の雪の山…「道路に雪を捨てる」行為は法律違反? SNSで物議、警察に聞いてみると…「交通の妨げになる」罰金の可能性も たまった雪はどうすればいい?

時速120キロで飛ぶ“段ボール!? 修理はガムテープで 安い・軽い・高性能な国産ドローン 災害時の捜索や“防衛装備”への期待も

学校でお菓子を食べた生徒を教員12人がかりで指導、学年集会で決意表明を求められ… 「過剰なストレスで、子どもは瞬間的に命を絶つ」 “指導死” 遺族の訴え

島の住民(90代)「こんなん初めてじゃ」離島・犬島で日程繰り上げて投票実施「悪天候で投票箱を船で運べないおそれ」あるため異例の対応に【岡山】

増え続ける防衛費…安保政策「大転換」の是非 復興税を防衛の税に転用も 被災者の思いは【報道特集】









