ドジャースの大谷翔平選手は、日本時間6日のメッツ戦に出場し、2試合連続となるマルチヒットの活躍でチームの勝利に貢献しました。
日本時間の6日行われた本拠地ドジャースタジアムでのメッツ戦に、1番指名打者で先発出場した大谷。
その第1打席、フルカウントからの7球目、外角低めのスライダーに手が出て空振り三振に倒れます。
大谷は、ドジャースが4点を追う展開で迎えた3回の第2打席。
ランナー1塁の場面でセカンドの横をしぶとく破るセンター前ヒットを放ちチャンスを広げます。
すると続く2番ベッツ、3番スミスの連続タイムリーで2点差まで詰め寄ります。
スミスのタイムリーで生還した大谷はこれが両リーグトップを独走する65得点目です。
5回、ランナーなしの場面で迎えた第3打席で大谷は初球をライト前へ。
これで2試合連続となるマルチヒットをマークします。
第4打席は見逃し三振に倒れたものの、6日も4打数2安打の活躍を見せました。
試合は終盤の8回ウラにドジャースが相手のエラーで同点に追いつくと、さらに8番コンフォートのタイムリーで逆転に成功し、6対5で勝ちました。