5日夜、愛媛県松山市内の市道で軽乗用車が複数台の車と衝突する事故を起こし、そのまま逃げた疑いで、愛媛県砥部町の税理士の男が逮捕されました。
道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは砥部町大南の税理士池内弘幸容疑者68歳です。
警察の調べによりますと、池内容疑者は5日午後7時ごろ、軽乗用車を運転して松山市古川南の市道を砥部町方面に走行中、対向してきた軽乗用車など少なくとも6台と衝突し、その場から走り去り、事故を申告しなかった当て逃げの疑いがもたれています。
この事故によるけが人はいませんでしたが、最初に衝突した車のミラーが破損したほか、複数台の車の側面に擦り傷ができるなどの被害が確認されています。
池内容疑者は「間違いない」と容疑を認めているということです。
また逮捕される前に警察が池内容疑者から任意で事情を聞いた際、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されました。
警察は事故当時の飲酒の有無や、詳しい事故の経緯などを調べています。
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山
