埼玉県八潮市で発生した道路の陥没事故を受けて、宮崎県延岡市では同じ事故を想定した救助訓練が行われました。
訓練では、埼玉県の事故現場を再現するために、直径11メートル、深さ5メートルの穴を掘り、事故車両に見立てた4トントラックを設置。
訓練には延岡市消防本部やジャパンレッカー事業協力会などからおよそ90人が参加し、まず、消防隊員がロープを使ってトラックのフロント部分まで慎重に降下し、乗っていた要救助者を救出しました。
このあと、レッカー業者がロープで固定したトラックを地上へ引き上げるなど、一連の流れを確認しました。
(延岡市消防署 高田博文署長)
「想定外を想定するということが非常に重要。(事故発生時)一刻も早い救出に努めていきたい」
(ジャパンレッカー事業協力会 岩崎 太 会長)
「一緒に作業することによって人の命を助けることができるかもしれないので、消防ともいろいろ連携を取りながらやっていきたい」
延岡市消防本部では、今後も関係機関との連携を強化し、災害発生に備えたいとしています。
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