ラオスの教育・スポーツ省大臣らが、現地のスタジアム改修の参考にしようと、愛媛県今治市の「アシックス里山スタジアム」を視察しました
サッカーJ2FC今治の本拠地「アシックス里山スタジアム」を視察したのは、ラオスのプット・シンマラヴォン教育スポーツ大臣ら12人です。
中では、運営する「今治.夢スポーツ」の矢野将文社長らから、サッカーの試合に留まらず、地域の交流拠点機能も果していることなど、説明を受けていました。
今回の視察は1950年に建設された「チャオ・アヌウォン・スタジアム」の改修の参考にしようと実施され、メンバーは「アシさと」のコンセプトなどに関心を寄せていました。
(ラオス教育・スポーツ省官房局・セーンサデン・ブンラヴォン局長)
「私たちの研修は、スタジアムの管理運営を学ぶために来ています。そういう意味では、私たちの目標にぴったり」
ラオスの改修後のスタジアムは、障がいのある人も含めた「誰もが参加できる」ことを目指しているということで、365日、人が集い地域に開かれた「アシさと」は、大いに参考となりそうです。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









