山梨県内は気温が上昇し、甲府と大月は30.3℃と真夏日となりました。
あす6日も引き続き暑さが続く見通しで、気象台は熱中症への注意を呼びかけています。

朝からよく晴れた5日の県内。
最高気温は甲府と大月で30.3℃と真夏日となったほか、各地で7月上旬から中旬並の暑さとなりました。

金沢からの観光客:
「暑いですね。もう少し涼しい日にすれば良かったです」

各地の消防本部によりますと、韮崎市の住宅で60代の男性1人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれ軽症です。

この暑さは6日も続く見込みで、予想最高気温は甲府で29℃、河口湖で26℃となっています。

気象台はこの時期はまだ暑さに慣れていないため、こまめな水分補給や積極的な冷房の使用など熱中症への注意を呼びかけています。