「水が蒸発して臭いが上がってくるので通水を確認します」
家の換気をし雨漏りや動物などの侵入がないかなどをチェックします。
アキヤマモリの担当者:
「自分の家のためにもなるし周りに迷惑かけなくて済む」
このアキヤマモリは甲府市のふるさと納税にもなりました。
ー今後の展望は?
イエカラ代表理事 新井円さん:
「家を建てるときに自分の代で壊そうと思う人はいないだろう。こういう時代なので同じ思いを共感できるような、他人だったとしても そこにバトンを渡していけるようになればいい。それが地域活性化につながればより良い」
物件情報からは見えない借り手、貸し手の思い。
双方の希望を発信して結び付ける取り組みが今後の空き家解消のヒントになるかもしれません。