中国地方最大級の大型複合遊具広場が山口県山口市のきらら博記念公園にオープンしました。

初日から多くの子どもたちが新品の遊具を楽しみました。


オープニングセレモニーが行われ、招待された地元の園児や山口南総合支援学校の児童らが、遊具を楽しみました。

広場は、年齢や障害の有無にかかわらず楽しめるようにと県がおよそ4億8000万円をかけて整備しました。

まつぼっくりの屋根がシンボルでネット遊びなどができる「きららフォート」は、高さは20メートル。2階部分までスロープが伸び車いすなどでものぼることができます。

村岡嗣政 山口県知事
「インクルーシブですね、障害のある子どもたちも楽しめるような遊具も数多く整備していますので、いろんな子どもたちが一緒になって遊べる、そうした楽しみ方をしてもらえたらうれしいと思います。子どもも連れてきたいと思います」

初日は親子連れも多く訪れていました。

1年間で10万人以上の利用を目指しているということです。

2026年春には、近くに噴水のある親水広場も整備される予定です。