◇6月4日(水)セ・パ交流戦/福岡ソフトバンクホークス(パ4位)vs 中日ドラゴンズ(セ5位)/みずほPayPayドーム

前日3日(火)に戦いの火蓋が切られた今年のセ・パ交流戦。連勝スタートを狙うソフトバンク、打線の注目は誰なのか?

最近5試合の打撃成績を見てみると…柳町達選手が18打数6安打、打率.333、2打点、出塁率.400。近藤健介選手が18打数7安打、打率.389、打点0だが出塁率.450と絶好調。

また、中でも目を引くのが周東佑京選手だ。20打数9安打で打率.450、打点3、出塁率.522はいずれもチームトップの数字をマークしている。

また今年の周東選手は左投手と右投手で、どちらに対しても打率3割超。どちらからもコンスタントに打てているのも好調の要因だ。右投手に対し、打率.346、1本塁打、7打点。左投手に対し、打率.333、本塁打0だが9打点。

また注目したいのが、特に「ホーム戦」で力を発揮している点だ。敵地での試合は打率.281と打率3割にあと一歩届かないが、ホームでの試合は打率4割に迫る.394、出塁率.452と頼もしさが更にアップしている。

ソフトバンクファンの声援に好調バットで応えてくれる選手会長の活躍に注目だ。