札幌市豊平区の国道36号線で、3日夕方、信号待ちをしていたバイクが乗用車に追突される事故がありました。

バイクは一時、乗用車の下敷きになり、運転していた男性は病院で手当てを受けています。

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 事故があったのは、札幌市豊平区豊平4条3丁目の国道36号線で、3日午後5時ころ、信号待ちをしていたバイクに乗用車が追突しました。

この事故で、バイクは乗用車の下敷きになり、運転していた30代の男性ライダーが全身を強く打って病院に運ばれました。

 男性の詳しいけがの程度はわかっていませんが、警察によりますと、搬送時、男性に意識はあったということです。

現場は片側2車線の直線道路で、事故の衝撃でバイクは激しく壊れ、現場には部品が散乱しました。

 警察は、乗用車を運転していた70代の男性が前をよく見ていなかったとみて、男性から当時の状況を聞きなどして、事故の原因を調べています。

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