旬を迎えた日本海の瀬つきあじが3日、山口県萩市の老人福祉施設にプレゼントされました。
「瀬つきあじ」が贈られたのは、萩市の福祉複合施設「つばき」です。県漁協大島支店の長岡辰紀支店長から利用者の代表に箱に入った「瀬つきあじ」が手渡されました。萩市沖で捕れた体長25センチほどのアジ約60キロです。萩沖のアジは餌が豊富な岩礁で育つため、体型がふっくらとして脂が乗っています。
県内の水産関係団体は毎年6月3日を「あじの日」としてPRしています。
県漁協大島支店 長岡辰紀支店長
「今が旬のこのアジで、皆さん元気になって過ごしてもらえれば、私どもも大変うれしい」
施設では刺身にして味わうということです。この日は県内の7か所の老人福祉施設に「瀬つきあじ」がプレゼントされました。