3億円の「箱」は高すぎるのか…
鳥取県が新しくオープンする県立美術館の目玉として、アンディ・ウォーホルの現代アート作品を約3億円で購入したことに対し、賛否の声が多く寄せられため、3日、鳥取県米子市で県による住民説明会が開かれました。
 
「憤りに近いものを感じていると述べさせていただきます」
「ウォーホルを知らない人が多いというのは鳥取県が美術振興をサボってきたツケだと思います」
住民説明会の会場には、批判の声も響きました。

問題となっているのはポップアートの巨匠、アメリカのアンディ・ウォーホルの作品「ブリロの箱」。