2日、青森県平川市の山にタケノコ採りに入った藤崎町の74歳の男性が遭難したと届け出があり、警察などが捜索したところ、3日朝に無事に発見されました。

島元萌々子　記者
「葛川臨時交番から山道を車で1時間ほど走らせた場所です。髙木さんはこの辺りから山に入ったと見られています」

警察によりますと、行方不明になっていたのは藤崎町常盤の生花店従業員・髙木俊滿さんです。

髙木さんは、2日の朝から平川市切明の山に弟と一緒にタケノコ採りのために入りました。

その後、髙木さんは弟と途中ではぐれ、行方が分からなくなっていました。

2日に引き続き、3日朝から、警察や消防など合わせて30人で捜索を再開したところ、捜索していた人が髙木さんを見つけました。

髙木さんにけがはなく、無事だということです。