石破総理が立憲民主党から内閣不信任決議案が提出された場合、採決を待たずに衆議院を解散することを検討していることが分かりました。国会記者会館から中継です。
政府・与党内から衆議院の解散をちらつかせる言動が見られるのは、立憲民主党が内閣不信任案を提出することを牽制する狙いがあるものとみられます。
石破総理はかねてから、▼予算案が否決された時か、▼内閣不信任案が可決された場合、衆議院を解散することも選択肢の一つとの考えを示してきました。
ある政権幹部はきょう、JNNの取材に対し、“不信任案が提出された場合には、採決を待たずに衆議院を解散するだろう”と話したほか、別の政府関係者は、コメの価格高騰対策をめぐり、「江藤大臣が辞任することになった時はピンチだったが、小泉大臣になって逆に良くなったかもしれない」と話しています。
内閣支持率は低迷していますが、「底をうった」との見方も出ていて、総選挙をおこない、少数与党を解消することができるのではないかと見る人もいます。
一方、立憲民主党内からは「今の政府の状況なら野党第一党として不信任案を提出するべきだ」と言う声も上がっていますが、野田代表は「総合的に判断する」と慎重な姿勢を見せています。
国会の会期末まで3週間を切る中、不信任案の提出や衆議院の解散を手札に、与野党の攻防が激しさを増していくことになります。
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