国の文化財に指定されている山形県米沢市の上杉記念館が再建100年を迎えることを記念しパネル展が開かれています。
上杉伯爵邸は米沢藩藩主で14代当主の上杉茂憲伯爵の住まいとして建てられました。

1919年に火災で焼失したものの建て直され現在は上杉記念館として一般に開放されています。

上杉伯爵邸 来次信彦 総支配人「今の呼び名ですと居間や客間だが書院で呼ばれていた。ずいぶん興味深かった」

再建から100年。今年初めて公開になったのが新たに発見された当時の外観図です。

今まではそれぞれの部屋の役割が分かりませんでしたが今回、発見された図面から
上杉伯爵邸の建築の秘密に迫る展示になっています。