韓国・梨泰院で150人あまりが死亡した群集事故をめぐっては、韓国政府内の報告体系の乱れに批判が高まっています。
事故は先月29日午後10時15分ごろ発生しましたが、韓国警察は、警察庁のトップが事故について最初に報告を受けたのは、およそ2時間後の午前0時14分だったと明らかにしました。
韓国メディアは、警察を管轄する行政安全相が事故について知ったのは尹錫悦大統領よりも遅かったことも報じ、「報告が遅れて現場対応も遅れ、人命被害を拡大させた」などと厳しく批判しています。
また、韓国メディアは事故の4日前には現場を管轄する交番から人的支援が必要だという声が出ていたことも報道。一線の警察官たちから「責任を下に押し付けようとしている」との不満が噴出していると伝えています。
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