新しいスタジアムで、初のJリーグ公式戦が開催です。
今年完成した宮崎県都城市山之口町の「クロキリスタジアム」で、サッカーJ3・テゲバジャーロ宮崎のホーム戦2試合が行われることが発表されました。

テゲバジャーロ宮崎は、2日、会見を開き、7月21日と11月9日に「クロキリスタジアム」でJ3の公式戦を行うと発表しました。

再来年の宮崎国スポに向け今年3月に完成した「クロキリスタジアム」はおよそ1万5000人が収容可能で、電光掲示板も完備された大型スタジアム。

Jリーグの公式戦は今回が初めてとなります。

(テゲバジャーロ宮崎 石原 実 代表取締役会長)
「県民の皆様、全国の皆様にクロキリスタジアム、都城市をPRして、2027年の国スポを成功させたい。その一員として、地元の一員として頑張っていきたい」

「クロキリスタジアム」で行われるホーム戦2試合のうち、来月21日の試合は、ギラヴァンツ北九州との九州ダービーです。
クロキリスタジアムとしては初のナイター試合で、来場者にはオリジナルのシャツが先着でプレゼントされるほか、都城の事業者などとも連携し、スタジアムグルメも充実させるということです。

ギラヴァンツ北九州との試合のチケットは今月30日から一般販売されます。