6月1日の「電波の日」を記念した式典が2日、熊本市で開かれ、情報通信の発展に貢献した個人や団体が表彰されました。
「電波の日」は、1950年に電波法、放送法などが施行され、電波が広く国民に開放されたことを記念して設けられたものです。
記念式典には、九州内の電気通信事業者やテレビ・ラジオ放送局、国の関係機関などの約170人が出席し、九州総合通信局の中西悦子(なかにし えつこ)局長が「防災・減災対策やデジタル利活用の推進などを通じて、地域発展に取り組む」と式辞を述べました。
そして表彰式では、防災意識向上に貢献した放送局など3人と4団体が表彰されました。