福岡市出身で女子ボクシング世界王者の黒木優子選手が今月行われる防衛戦を前に母校を訪れました。

福岡市城南区の中村学園大学を訪れたのは、卒業生でWBA女子世界ミニマム級王者の黒木優子選手です。

2024年9月

黒木選手は中村学園女子高校の在学時にプロボクサーとしてデビューし、これまでに4度世界王者の座を勝ち取ってきました。

後輩たちに対して「夢や目標に向かって自分の綺麗な花を咲かせてもらいたい」とエールを送りました。

WBA女子世界ミニマム級王者 黒木優子選手
「目標を目指したい、続けたい、好きという思いがあれば続けていってほしい。
 立ち止まった時に、もう少しと思って続けていただけたらなと」

黒木選手の防衛戦は、今月26日に東京・後楽園ホールで行なわれます。