ごみを拾いながら街を歩くウォーキングイベントが1日、盛岡市で開かれ、約100人の参加者が心地よい汗を流しました。


イベントの出発点となった盛岡市内丸の盛岡城跡公園には3歳から70代までの113人が集まりました。「もりおか健康ウォーク」は盛岡の市街地約5.7キロのコースをごみを拾いながら歩くもので、ごみの削減と健康増進が狙いです。

参加者は2時間半かけて空き缶やプラスチックごみなどを拾い集めていました。

(参加した男の子)
「ごみを拾うところが楽しかった」
(参加した姉妹)
「いっぱいごみが拾えた。何個だろう?」

「50個!」
参加者は市内の中心部を歩きながら、街の魅力を再発見していました。