世界に挑戦する起業家、日本を変える政治家の育成を岡山から目指そうという政経塾が始動し、きのう(5月31日)、第1回の講義が行われました。

(石川文化振興財団 石川康晴理事長)
「ビジョン、ビジョンを明確に描こう」

初回の講義には起業家や政治家を志す25人が参加しました。

政経塾“ハイパー・オカヤマ・アカデミー”は、岡山から政治や経済を牽引する次世代の人材を育てようと石川文化振興財団が立ち上げたもので、まず石川康晴理事長が登壇しました。

(石川文化振興財団 石川康晴理事長)
「汗かこう、体動かそう、考える暇があったら第一歩を踏み出そうぜ。これがオカヤマ・アカデミーの良い思考の柱の考え方です」

続いて衆議院議員の平将明デジタル大臣が講演しました。アカデミーでは世界の第一線で活躍する経営者などを招いて、9月までに5回講義を行い、実践的な学びを進める考えです。