土を使わず育てる「養液栽培」の技術を活用したブルーベリー観光農園が来月、宮崎市にプレオープンします。きょうは、現地でお披露目イベントがありました。
宮崎市細江の「宮崎ブルーベリーの杜」では原産地である北米に近い土壌環境を再現するため、土を使用しない「養液栽培」で、およそ40品種を栽培。
きょうは、近隣住民などを招待して、ブルーベリーの摘み取り体験が行われました。
(来園者)「おいしい」「全然味が違います。甘味が違いますね。どれもおいしいです。最高ですね」
(飯田聡子さん・托さん)「ママさんとお子さんが楽しめる農園を目指して頑張っています」「いろんな品種が楽しめるのでぜひ来てください」
「宮崎ブルーベリーの杜」では観光農園として来年の本格的なオープンを前に、今年はプレオープンとして6月11日から8月上旬まで収穫体験ができるということです。