今年のピースナイターで着用するユニフォームが31日、披露され、新井監督が平和への思いを語りました。

広島東洋カープ　新井貴浩監督
「86番というユニフォームを背負ってプレーするというのは、特別な重みがある」

胸には、カープの文字の代わりに「PEACE」、背中には、名前の代わりに「HIROSHIMA」、背番号には、「86」があしらわれた特別なユニフォームです。

被爆から80年という節目を迎える今年8月13日の阪神戦で、カープの選手や監督、コーチ全員がこのユニフォームを着用します。

広島東洋カープ　新井貴浩監督
「戦後カープというのは復興への光だった。節目の80年ということで、カープのOBのみならず、先人の広島の方々が、どれだけ苦労して今のこの平和があるかというのを改めて考え直す機会にしたいと思う」