ジャパンラグビーリーグワンの日本製鉄釜石シーウェイブスは31日に行われた入替戦の第2戦で勝利し、これで2勝0敗としてディビジョン2残留が決定しました。

31日はディビジョン2最下位の釜石が敵地でディビジョン3・1位のマツダスカイアクティブズ広島との入替戦第2戦に臨みました。
5月24日の第1戦を先勝し、迎えた残留を懸けた大一番。釜石は前半3本のトライを決めるなど、相手に10点差を付け折り返します。後半は一時3点差まで詰め寄られたものの、3トライを含む怒涛の攻撃で広島を突き放し、51対24で勝利。入れ替え戦2勝を挙げ、ディビジョン2の残留が決まりました。