ナンバープレートに関する アレコレを追う シリーズの第3弾!
今回は「愛媛」の文字の不思議な歴史についてです。
「愛媛」の文字 20年ほど前まで違っていた?
ナンバープレートの地域名表示部分の「愛媛」という文字が、少し前まで違ったということを、記憶している方はどのくらい居るものなのか。
具体的には、「愛媛」の「愛」は、字の中に「心」は見当たらなく、まるでひらがなの「へ」2つを重ねたような字になっていました。
また、愛媛の「媛」についても、女へんはどこか未完成で、右側の作りの部分に関しては、遠目で見ればそれとなく分かりますが、どちらの文字も明らかに文字数が省略されていました。
当然、変換しても出てくる文字ではないので、実に説明が回りくどくなる割にうまく伝えられず、歯がゆい訳です。これはもう、実際に映像から切り出した写真を見てもらった方が早いですね。