公明党の斉藤代表はきょう、AI=人工知能を活用しネット上の党に関する虚偽情報を見つけ、正しい情報を発信するための「ファクトチェック」を実施する方針であることをあきらかにしました。
公明党の斉藤代表は、きょうの定例会見でインターネット上での党に関する間違った情報などを確認した上で、正しい情報を発信するための「ファクトチェック」を実施していく方針であることをあきらかにしました。
チェックには、AI=人工知能を活用するということです。
公明 斉藤代表
「意図せぬ誤情報の拡散が党としての信頼を損なう深刻なリスクとなっております。(ファクトチェック)導入によって誤情報拡散のリスクを大幅に低減し、党としての発信の信頼性をさらに高めることができると考えております」
斉藤氏は、来月の東京都議選や夏の参院選を控えて「ファクトチェックの体制を整えていく」として党は、来月6日からの運用を開始することにしています。
さらに斉藤氏は、AIを活用した「ファクトチェック」について、党が得た知識や知見を政府にも提言するか検討したいと述べました。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」












