鳥取県米子市にある米子城跡で、頂上に登る道の途中に長さ約8メートルの木が倒れていることが確認されました。

木の状態の悪化や、数日前に降った激しい雨が原因とみられています。

八原真由 記者
「こちら米子城跡頂上の少し手前にきているんですが、ご覧ください、倒木がありました。木の根元から倒れています。」

米子市によりますと、5月26日、「米子城跡に木が倒れている」と市民から通報がありました。

市が確認したところ、本丸表御門下の登城路上に、長さ約8メートル、直径約40センチの広葉樹1本が根元から倒れていました。

けがをした人などはいませんでした。

もともと木の状態が悪かったことや、数日前に降った激しい雨が原因で倒れたとみられています。

市は、週明けから復旧作業に取り掛かり、完了するまで該当箇所を通行止めにしますが、別のルートから頂上に登ることは出来るということです。